面接も会話である。一方的な話にならないよう「取材」が大事。
就活のシーズンがスタートしている。
私は専門学校で
通常はボイトレなど
自分の専門分野の授業を
持っているのだが
この時期は
他の科の学生にも
面接についての授業を受け持つ。
その時に話すのが
「取材することの重要性」である。
受ける会社のことを
どれだけ知っているか
面接で話すにも「相手」があるので
自分が持っている能力を
その会社が欲しいと思っている
人材とマッチさせるのが大事である。
もちろん大前提として
嘘があってはいけないし
その会社の必要な人材に
自分を合わせすぎてしまうと
離職につながってしまうが
「どうしてもその会社に入りたい」
と思っているならば
面接官に「この人と一緒に働きたい」
と思ってもらえることが
一番の近道なのである。
あすは
コミュニケーションの達人だと感じた
ある本の著者のエピソードを
紹介したい。