AI時代だからこそ、アナログの「しんぶん音読」が真価を発揮する。
自分の仕事について
思うように語れるだろうか。
私自身、長い間
自分のメソッドを
「言語化」することに
苦しみ続けている。
新聞を声に出して読み、
それをスピーチ力向上につなげる
という誰もやっていないことを
続けているからだ。
今回9月30日に
イベントを取材して頂くために
プレスリリースを作成したのだが
「言語化」までに2週間ほど要した。
この本を読んで
自分のやってきたことが
腑に落ちた感がある。
ことばというのは
まず「何を言うか?」という『言語化』の部分がまずあって
そのあとに「どういうか?」という『伝え方』の部分がある。
私がこれまでベースのメソッドとして
受講生1万人に伝えてきた
「しんぶん音読」は
前者である。
私は流暢に話すことに重きを置いてはいない。
その信念で仕事を続けてきた。
だから、新聞を声に出して読むことで
「何をいうか」=「言いたいこと」の
引き出しを増やすことが
話す上での土台になると考えてきたのである。
AIマストの時代となれば
挨拶文などは誰でも無料で、瞬時に
手に入れることはできる。
しかし、AIは過去のデータから
情報を取り出しているわけで
すでに、誰かが、どこかでよく話していた
手あかのついた文章になってしまうのである。
「かんでもいい、なまってもいい、あがってもいい」
~自分のことばを武器に~
あなたも新聞の音読を始めてほしい。
やり方にはコツがあるので
問い合わせて欲しい。
AIという最新のものに
使われるのではなく
指示を出せる立場になるとしたら
「しんぶん音読」のような
アナログが最強だとあらためて思う。
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9月30日のイベントは
おかげさまで満席になりました。
あと3席ほどは増やすことが出来ます。
お問い合わせください。