センテンスが短いと「かまない」「あがらない」その理由とは。

センテンスを短くすると

相手にわかりやすい。

 

 

ということを

先日書かせて頂いた。

 

 

本日はその続きを。

 

 

 

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基本的に「かんでもいい」

「自分らしく話せればよい」

ということを信条としている私だが

あがり症の方にとって「かむ」

ということは、絶対に避けたいことのひとつである。

 

 

 

センテンスを短くすることの

「話し手にとってのメリット」は

かみにくくなることである。

 

 

 

 

人は緊張すると呼吸が浅くなってしまう。

 

それを防ぐには

肺にたっぷりと息を入れて

話をすることが必要だ。

 

 

 

考えてみて欲しい。

 

 

1センテンスが長ければ

それだけ、話し終わりの方で呼吸が苦しくなるのである。

 

心拍数があがり

「かみかみ」の状態になってしまう。

 

 

一方で

センテンスが短ければ

句読点「。」のところで呼吸が出来るので

非常に楽なのだ。

 

 

相手にとってわかりやすく

自分にとってもあがりにくく、かみにくい。

 

 

「センテンスを短くしよう」

私が起業してから10年間

伝え続けてきた理由がここにある。