センテンスが短いと「かまない」「あがらない」その理由とは。
センテンスを短くすると
相手にわかりやすい。
ということを
先日書かせて頂いた。
本日はその続きを。
~~~~~~~~~~~~~~~~
基本的に「かんでもいい」
「自分らしく話せればよい」
ということを信条としている私だが
あがり症の方にとって「かむ」
ということは、絶対に避けたいことのひとつである。
センテンスを短くすることの
「話し手にとってのメリット」は
かみにくくなることである。
人は緊張すると呼吸が浅くなってしまう。
それを防ぐには
肺にたっぷりと息を入れて
話をすることが必要だ。
考えてみて欲しい。
1センテンスが長ければ
それだけ、話し終わりの方で呼吸が苦しくなるのである。
心拍数があがり
「かみかみ」の状態になってしまう。
一方で
センテンスが短ければ
句読点「。」のところで呼吸が出来るので
非常に楽なのだ。
相手にとってわかりやすく
自分にとってもあがりにくく、かみにくい。
「センテンスを短くしよう」
私が起業してから10年間
伝え続けてきた理由がここにある。