⑫「AIは“相棒”になった」
むしろ、自分一人で作成しているときよりも表現の幅が広がり、細部までブラッシュアップすることが可能になったと感じました。
便利というよりも、相棒であり助手です。
使わないで毛嫌いしている人には共通点があるように私は感じました。
プロンプトを入れて一発で答えを出そうと思ったり、ちょっとうまくいかないと「使えない」とやめてしまうことでした。
まだ自分の考えを一人で練って思考力を高めていく状態にある子供は例外として、もったいないと感じてしまったのです。
技術者にも、毎月教えていただく時間を作って、個人的に半年間、個人レッスンを受けました。
最初はチャットGPTの有料版からスタートし、資料作成にはジェンスパークの有料版を契約し、さらにクロードの有料版も使い始めています。
それぞれの特徴を生かしながら、文章作成のブラッシュアップを、時には徹夜で続けています。
クライアントの方にインタビューした情報を土台にしながら、その方が使いそうな言葉や表現を、時には50通りほどの中から、繰り返し選んだり、作ったり、削除したりを繰り返しています。
今、私は収入の7割を、クライアントの方に依頼された文章の作成でいただいています。
「心の底から言いたいことが原稿になっている」という効果は、すさまじいものがあります。
乱暴な言い方をしてしまえば、人は話したいことを話すときには、声も大きくなるし、はっきり話そうとするし、伝えたい部分を強調するようになるのです。
私は、アナウンサーのように整った話し方を求めてはいません。
話し方よりも、原稿を重視するのは、このためです。


