⑩「生成AIと向き合う、と決めた日」

起業して10周年の年のことでした。

まだ、生成AIが日本に上陸して、それほど時間が経っていない頃。
実際に使っている人も、まだごくわずかでした。

そんな中で、私は10周年記念のイベントで、
ある宣言をしました。

新聞の音読と、生成AIを融合させた「何か」を、
新たなメソッドとして形にする。

そして、それを
「新・池上メソッド」として、
皆様のお役に立てるものにしていく。

そう、お伝えしました。

正直に言うと、その時点では、
まだはっきりとした形が見えていたわけではありません。

けれど、これまで積み重ねてきたものと、
これからの時代の流れが、
どこかでつながるはずだという感覚だけは、ありました。

そこが、すべてのスタートでした。