プレゼン、スピーチは人に聴いてもらうことが一番の練習になる。

よほど興味のある動画でないと

最後までしっかり見ることはない。

 

 

 

皆さんもきっと

常に早送りや倍速に

設定するなど

「消費」するように

動画を視聴しているはずだ。

 

 

 

 

テレビの世界にいた私は

「これから〇〇をお伝えします」

といった前置きや

「またご覧ください」

といったまとめコメントを

当たり前だと思っていた。

 

 

 

 

しかし、よほど興味がある

分野でなければ

最初のあいさつで

別の動画に切り替えられてしまうだろう。

 

 

 

 

最近、鴨頭義人さんの

動画を頻繁に見ている。

 

 

 

鴨頭さんは

いわずとしれた

日本一売れている講演家である。

 

 

 

 

彼の動画は

講演の途中で

サクッと撮影されたであろう

ものが多い。

 

 

 

 

動画の中で

鴨頭さんが

語っていらしたのが

「動画を作成するために

トークをしていたら

人前で話すよりも

何倍も疲れてしまった」ということだ。

 

 

 

これまで私も

アナ時代にお世話になった

放送局であるKKBの

カプリという公式アプリで

動画を出しているが

今一つ話しにくい。

 

 

 

13年もスタジオで

カメラに向かって話してきたが

やはり

「人が聴いてくれる」のが

何より話しやすいのである。

 

 

 

 

講座の様子を

録画してまとめた動画が

出来たらいいなと

感じたので

ここ1年のうちに

チャレンジしようと思っている。

 

 

 

結論・・・。

プレゼンなどの練習は

人に聴いてもらうことが一番である。