地元新聞に思うこと。

・タイトル

・ターゲット

・レイアウト

 

 

この3点が気になる。

 

 

 

これは地元紙

南日本新聞の「オセモコ」のページに関する

私の意見である。

 

 

 

 

このオセモコは私も

年間連載していた経験があり

非常に親しみを持っている。

 

 

 

音読するにも

小中学生にわかりやすい言葉に

書き換えられているし

イラストや写真も豊富である。

 

 

 

ただ、子ども向けの新聞を購読していると

せっかくほぼ毎日、1枚割いて子ども向けに

紙面を割いているのに

もったいないなと感じることがある。

 

 

 

まずタイトルが目立たない。

 

 

ターゲットにも関わってくるのだが

南日本子ども新聞と書いてあるのに

鹿児島弁で「長才も子も」大人も子どもも読もうとある。

そのために、どっちつかずな紙面になっていることがある。

思い切って子どもをターゲットにすると

レイアウトももっと大胆になるだろう。

一目見て子どもが自分のためのページであると

視覚的にわかることが大事だと感じる。

学校を回って特別授業をする際に

子どもたちに新聞を配り

「子ども向け」のページがあるから探してみて。

「オセモコ」というページを探して。

というのだが、気づいてもらうまでに

意外と時間がかかるのである。

 

 

 

 

13日「馬毛島基地着工」一面の横幅すべてを使った

タイトルの大きさが事の重大性を物語っていた。

18面「地元置き去り」19面「国策前のめり」

も、強いメッセージが視覚的に伝わった。

 

 

 

「パッと見てわがことと思える」

 

 

 

そんな子ども向けのページになるよう期待したい。