しんぶん音読は真の意味で「自分のことばで伝える」底力を育てる。
新聞という
「書き言葉の文章を『話し言葉』に変換しながら読む」
これが私が独自に考え
すべての受講生に実践してもらっている
「しんぶん音読」の方法である。
知識をインプットするだけでなく
同時にアウトプット。
社会的な問題や話題
常識と言い換えてもいいかもしれない。
これらを毎日声に出して読むことで
話す力が短期間で上達する。
話し上手になるために
遠回りなようで
一番の近道である。
続けることで
「自分のことば」として
話せる話題が増えてくる。
私はスラスラと話すことに
あまり意味がないと考えている。
しんぶん音読を日々続けることで
「思考力」が育ち
自分の意見が生まれる。
言いたいことは
上手に言えなくても
何とかして伝えようとする。
その真の意味での底力を育てることが出来るのが
しんぶん音読なのである。